初心者デザイナー 初案件を取るならクラウドワークスがおすすめ

こんばんは!HPのリニューアルを開始してから1ヶ月弱、経ってしまいました。今日は初心者のデザイナーさんに向けて記事を書こうと思います。

この記事を読んでほしい方

こんな人におすすめ

  • デザイナー未経験だが、仕事を取りたい
  • まだデザインの仕事をフリーで取ったことがない
  • どうやって初めての仕事を取ればいいのかわからない

やって失敗したこと

1.コンペ形式に複数トライ

初めはスキルもあまり自信がないので実績づくりと思い、クラウドワークスのコンペ形式に応募しましたが、何回やっても1つも通りませんでした。

10回以上は応募したと思います。コンペは時間ばかりかかって報われないので、コンペよりまず実績を手っ取り早く作った方がいいと痛感しました。

2.自分があまり得意でないデザイン

私の場合は、やってみるまでわかなかったのですが、名刺やショップカードなどの小さい印刷物があまり向いておりませんでした。

クライアントワークを通して気付かされたので、もっと早く気づいていればよかったと思いました。

小さい印刷物は面積が小さい分安価に見積もられがちですが、制作には時間がかかるので、自分の中でそこの調整がうまくできなかったのだと思います。

これをやれば初案件が獲得できる

1.まずはポートフォリオ作りと、自己紹介文を充実させる

自己紹介文はいわゆる顔。第一印象はそこで決まるのです。

自分にできることを箇条書きにして、当たり前のことを当たり前にできるということをまず文章にして、仕事に対する姿勢を書きます。+αで、自分にしかないオリジナリティを表現できたらよりいいと思います。

そういう私も文章作成が苦手なので、他の人に見てもらって文章を何度も修正しました。第三者に確認してもらうのもおすすめです!

2.できそうな案件を片っ端から、とにかく応募して母数を増やす

数打てば当たる!は間違いないと私は思っています。とにかく少ない応募数で毎回のように落胆しているよりも、少しでもできるかも!と思ったら応募してみましょう。

最初は誰でも初心者です。仕事が来たら、もうやるしかないんだから!時間がかかってもいい、クライアントが満足いくものをしっかり作ることで受注実績となり、デザイナー未経験から脱出できます。

次の仕事獲得へのハードルが一気に下がります。まずは一歩踏み出そう。

3.低単価、募集期限が短い、応募者数が少ない案件を選ぶ

最初はクラウドワークスの破格すぎる案件に驚くかもしませんが、そういった単価が低かったり、応募者数が少ない案件は狙い目です。募集期限が短い案件も、応募者が集まる前に募集終了となるケースがあります。

また、申し込みは案件の募集が出たら早急に応募しておいた方がいいです。応募期限があっても、クライアントの好みのワーカーが見つかったり、早く納品して欲しい場合は、募集終了が早まる可能性あります。善は急げです!

4.一つでも実績ができたら、徐々に単価の高い案件を狙う

自分の実力はこんなものだから、スキルにまだ自信がない・・・そんなこといつまで言っていても単価は上がりません。徐々に単価の高い案件を狙って、実績として積んできけば自分自身のスキルも上がっていきます。なので、仕事が取れるようになったら価格に妥協をしないことをおすすめします。

案件を選ぶ際に注意したいポイント

1.クラウドワークスの案件は単価が安いだけ。クライアントは十分クオリティのあるデザインを、しかも短納期で求めてくる

これは、クラウドワークスを通じて痛感しました。クラウドワークスは初心者でも始めやすいので、初心者が多いのもクライアントがわかっているのでは?その価格なんだからこれくらいのデザインなんじゃないの?

・・・全て、クライアントには通じません。クライアントは、「え、プロに依頼したんじゃないの?」「いやいや、お金払ってるし安くないでしょ、ただのデザインだし時間もそんなにかからないでしょ」「そもそも安けりゃ安い方がいい」

そう思っている人が大半なのでは、とクライアントとのやり取りをしている中で感じる場面がありました。もちろん、良いクライアントもたくさんいますが。

ただ、そういった思いのクライアントがいるのも事実です。わりと胸にズキズキ刺さります。

2.クラウドワークスのクライアントは企業よりも、個人や個人事業主が多い

クライアント側がデザインを作る過程やかかる時間、少しのデザイン変更でも複雑だということを知らない状態で頼んでくる場合が多いので、クライアントとのやり取りや価格にギャップを覚えモチベーションが下がることが多々ありました。

慣れてきたらクラウドソーシングでも、自分が納得した価格・内容のお仕事を受注するようにするのがおすすめです。長期的に見たらクラウドソーシングを早めに卒業して、外部WEBサイトやSNSなどから集客したり、ストックイラストなどに登録して、自分で営業しなくても自動集客できる形にするといいと思います。

また、人前で喋るのが上手な人は初心者に向けた講座を開くなどのサブスクを考えて発信していくのも、安定した集客につながります。

まとめ

最初は誰でも初心者!! 初めてでも責任を持って仕事をすれば、徐々にお客様が増えていきます!まずはクラウドワークスで最初の1歩を踏み出そう!

駆け出し当初に自分の悩んだ経験が、同じようにデザイナーとして副業やフリーランスを始めようとしている方の、何か助けになれば嬉しいです。拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。